2022.03.31 「法則4 不運を幸運に変える」-『運のいい人の法則』⑧
運のいい人は、不運を幸運に変えることができる。
●法則4-1 不運のプラス面を見る
運のいい人は不運に見舞われても、そのプラス面を見ようとする。もっと悪い展開になったかもしれないと想像するのだ。
●法則4-2 不運な出来事から最高の結果は生まれる
運のいい人は、長い目で人生を見ることができる。不運に見舞われても、最後にはいい結果になると信じている。
●法則4-3 不運にこだわらない
運のいい人は過去の不運にこだわらず、これから起こる幸運のことを考える。不運に見舞われたときは、いつまでも引きずらずに前を向こう。
●法則4-4 前向きな方法で不運を幸運に変える
運のいい人は問題に直面したとき、前向きで有意義な方法で解決しようとする。自分の過去の失敗から教訓を学び、自分なりに新しいアプローチを考えて、不運に立ち向かう。
別の本でも似たようなことを学んだ。不運と幸運を決めるのは自分自身である。それなら、どんなこともよい方に捉えた方が精神衛生上良さそうなものだが、不運な出来事に遭遇したときは簡単には切り替えられない。きっとその点がポジティブかネガティブかの違いなのだろう。けれど、ネガティブからポジティブになることは可能であるということも以前学んだ。それを信じて、真似事であろうと法則を実践してみようと思う。
著:田埜マサキ