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コラム

2022.04.22 「集合的な推進力を生み出す」-『ビッグ・ポテンシャル』⑥


 ポジティブな力が常に働いていないと、生活の中の摩擦などのネガティブな方向に働く力によって、動きが減速してしまう。そうならない為には、次のポイントを抑えて、ポジティブな推進力の好循環を作り出す必要がある。

 

1.ポジティブなエネルギーを引き出す

 責任を負えば負うほど、ますます大きな「意味」をそこに見出す必要がある。「意味」というのは、忙しくてストレスが高い時でも、私たちを前に進めてくれる力となるからだ。

 

2.エネルギーが向かう方向を鮮明に示す

 失敗ではなく成功したイメージをして、未来のストーリーを鮮明に思い描こう。どんな試練に直面しても、それを乗り越えるイメージを思い描けたときに、その為の努力を維持できるのだ。

 

3.勝利を祝うことで勢いを加速する

 最大ポテンシャルとは集合的に実現するものであり、その勝利は皆で祝うべきものである。また、大勝利だけでなく「小さな勝利や成功」もまた祝うべきなのだ。

 

 

 体調の優れない日が続くと「祝い」よりも「呪い」の方が出てきやすくなる。その結果、卑屈になって自己嫌悪の悪循環に陥る。双極性障害を克服した人はたくさんいるかもしれないが、その人達との比較が過ぎると、惨めさを感じてしまう。けれど、みんな頑張って寛解を迎えたことを忘れちゃいけない。自分が出来ることに集中し、出来たことを褒めて自己肯定感を高めることが、体調が優れない時ほど大事だと感じる。

著:田埜マサキ

 

 

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