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コラム

2022.02.11 「第4章 スポーツ―チャンピオンのマインドセット」-『MINDSET』④


 自分には出来ないと思い込んでいるスポーツはないだろうか。一生懸命に努力してみるまでは、本当にダメかどうかなんてわからない。非常に努力家だったマイケル・ジョーダン、練習好きだったベーブ・ルース。世界的なアスリートだって、みんなが初めからうまく出来た訳ではない。

 

 一昔前まで、ゴルフに適した体は鍛えて作れるものではなく、闇雲に鍛えれば体の「切れ」を損なうと信じられていた。タイガー・ウッズが激しいトレーニングと厳しい修練で腕を磨いてトーナメントを総なめにするまでは、そうした考え方が根強かった。他にも鍛錬を積むことによって才能の限界突破に挑戦し、それに成功したアスリートは存在する。

 

品格はスポーツの世界でも重要視されるが、それは柔軟な考え方から生まれる。彼らは単に勝負に勝つことを成功と考えるのではなく、学び、向上することこそが成功だと考える。そのような考え方が出来れば、個人とチームメートの双方にとってスポーツから得られるものが大きくなる。

 

 

 過去を振り返った時、ある競技の練習の際、取っ掛かりで躓いてそれ以降諦めてしまった経験が私にはある。どこが悪いのか、どう改善すべきかを顧問に確認したり、自身で考える必要があったと当時の至らなさに思いを馳せる。

 

著:田埜マサキ

 

 

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