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コラム

2022.02.07 「第1章 マインドセットとは何か?」-『MINDSET』①


 人間の能力は学習や経験によって伸ばせるものなのか、それとも、努力をしても変化しないものなのかという議論は、今に始まったことではない。しかし、今、どちらの説を信じるかによって、あなたの未来は大きく変わってくる。

 

 本書では、人間の基本的資質は努力次第で伸ばせるという考えを「柔軟な考え方」と呼び、人間の能力は石版に刻まれたように固定的で変わらないという考えを「凝り固まった考え方」と呼ぶ。前者は自分を向上させることに関心を向ける。また、上手くいかない時にこそ、粘り強い頑張りを見せる特徴がある。一方、後者は自分が他人からどう評価されるかを気にする傾向がある。歴史に名を残した偉人たちの中には、幼少時には周囲から凡庸と思われていた人物も少なくない。才能は磨けば伸びるという信念は、不可能と思われていたことを可能にするほどの凄まじい情熱を生み出すことを、過去の偉人たちの業績から学び取ることが出来る。

 

 

 「柔軟な考え方」を持つことで未来を切り拓けることは分かったが、思い通りに事が進まなかったり、不運な事に遭遇したりすると「凝り固まった考え方」に陥ってしまうケースは度々発生する。そうならない方法やそれぞれのマインドセットを維持した結果の差、そもそも「凝り固まった考え方」が存在する理由について、本書『MINDSET』を通じて学んでいきたい。

著:田埜マサキ

 

 

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